こんにちは、堀 俊輔です。
今回も散歩シリーズ第2弾!…ということで、
金沢の名所である『主計町』へ行ってきました。
嵐の前の桜が散る直前の風景ですが…、
私は昔からこの町屋がホント好きでね~。
もう好きっていうよりも実家の感覚に近い『癒し』を感じるんですよ。
以前に京都の『先斗町(ぽんとちょう)』へ旅行で行ったときはテンションが上がりすぎてワクワクが止まらない感じでしたね~。
ちなみにこちらは京都『先斗町』の風景。
この建物の基礎部分の曲線の造形物は『犬矢来(いぬやらい)』といいまして、犬のおしっこよけの為らしいです(そのほかにも意味はありますが)。
また金沢の方に戻りまして、
どうですかみなさん!
こんな風情がある路地裏とかもうたまりませんね~~。そう思いません?
町屋は自分にとって癒しの場所でありパワースポットで、以前自分の家を設計するときは随所に千本格子・路地裏っぽい玄関アプローチに石畳・アプローチ横には小川・居間に小上がりと古民家調の床材を絶対に取り入れるつもりでしたね。施工方法もいろいろ考えてました。こんな納まりにしたらこ~なってあ~なってとか(笑)。
自分の前世はまちがいなく商人か町人だったんでしょうね。
ホントになんだこの感覚は!っていうくらいのゾクゾク感がいつもおなかの中心から湧き上がってきます。
それではまた第3弾でお会いしましょう。